2005年09月18日

読了メモ:剣豪将軍義輝(上)

 フロイスの日本史一巻に登場する「伊勢守」って誰? という話をしていたときに、まぁおもしろいから読みたまえとプッシュされました。素直に買いました。
剣豪将軍義輝 上
著者名:宮本 昌孝
出版社:徳間書店
出版年:2000.01
ISBN :4198912475

 あと「中」と「下」が待っているわけですが。
 なんというか、爽やかです。全体に、品格のようなものを感じます。
 ドロドロとかグチャグチャとかベタベタとかしないんですよ。たぶん作者の持ち味なんだろうと思うのですが、悲惨な話でも(戦国時代の権力闘争まわりですから、当然、骨肉相食む悲惨な展開を含みます)、凛とした感じがある。血風が吹いて生臭いはずの空気が、一瞬で清々しくなる。
 すごいなー。素直に感心しました。

 しかし、肝心の(←今のわたしの興味の焦点であったところの、という意味です)伊勢守はチョイ役でした。フロイスの日本史でも大した出番はありませんでしたが。
posted by うさぎ屋 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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剣豪将軍義輝(上)
Excerpt: 齢十一歳にして足利将軍となった義藤は、少女真羽をはじめ、人との出会いを重ねていく
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Tracked: 2005-10-13 23:37