2005年09月10日

読了メモ:オペラ・エテルニタ

 最近元気がいいビーンズ文庫の新人さんの作品。なにやら胡乱な詩人さんが出てくると聞き及び、買ってみました。
オペラ・エテルニタ
著者名:栗原 ちひろ
出版社:角川書店
出版年:2005.09
ISBN :4044514011

 なんかこう、スニーカー文庫の新人さんの作品ときいても違和感ないんじゃないかな、と。男性読者でも、比較的すんなりいけるのではないかと思います。恋愛要素が稀薄だから、そう感じるのかな。
 カバー絵は華やかに男性が寄りそっていて「危険信号」が点灯していますが(笑)、中身にそういう要素はありません。

 やたらと強いんだけど弱点もあって暗い過去も背負ってる主人公と、思いっきり得体の知れない詩人のかけあいが、楽しく読めました。とくに、緊張感のない詩人がステキです。
 不死者の町が、うーん……なんていえばいいのか、すっきりしないのですが、まぁそんなものなのか? 一作では描ききれていない背景の存在を感じるので、続編とか出るといいなぁ。
posted by うさぎ屋 at 09:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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オペラ・エテルニタ
Excerpt: 不死者に会いに来た巡礼は、暗殺集団に狙われていた…死相を浮かべたこの男は何者か?
Weblog: ■うさぎ屋本舗|Yufuko Senowo Web Site
Tracked: 2005-11-13 03:22