というわけで、体力不足のわたしは文庫に戻りますヨ!
完訳フロイス日本史 1 織田信長篇1 著者名:ルイス・フロイス
出版社:中央公論新社
出版年:2000.01
ISBN :4122035783
まだ読みかけなんですが、これものすんげぇ面白いですね! わたしはカルチャー・ギャップにグッとくる性質を持ち合わせているのですが、時は戦国時代、日本人を眺めた伴天連司祭の感想が、いちいち新鮮!
当時の日本人の暮らしぶりを知ることの楽しみももちろんありますが、それ以上に、西欧からやって来た人間がどう見たかという「ギャップ」が楽しい。
文章も、もっと読みづらいかと覚悟していたのですが、そんなことはなかったです。
昔の文章だから表現はまわりくどい。それは確かなのに、なぜか読みやすい。訳文が練れているからでしょうか?
完訳フロイス日本史 2 織田信長篇2 著者名:ルイス・フロイス
出版社:中央公論新社
出版年:2000.02
ISBN :4122035813完訳フロイス日本史 3 織田信長篇3 著者名:ルイス・フロイス
出版社:中央公論新社
出版年:2000.03
ISBN :4122035821
全12巻ですが、とりあえず織田信長篇の3冊を読破目標に! 12冊はけっこうハードルが高いし。

なにしろ「弘法大師という悪魔的な僧侶」とか書いてあります(記憶引用なので表現にあやまりがあるかもしれませんが、大意はそんな感じだったはず)。
悪魔的な僧侶! カッコイー!
宗教的な面については偏見バリバリの描写になりますが、それ以外のところはかなりフラットな見方をしているようですし、徐々に日本に惹きこまれていく感じにも見えます。
公方様(足利義輝)討ち死に後、庇護者を失った伴天連司祭と信徒のところに「死を覚悟した六十名の」キリシタンの武士たちが駆けつけるなんてとこは、燃えます。そしてそこで一巻終了。
まあでも読者としては、お仕事が終わってからぜひ(笑)
訂正板に書き込めなかったので、ここにコメントしましたが、場違いでしたらすみません。
フロイスの『日本史』ですが、どこで調べたんだっけなぁ……でも末尾の文字は「n」じゃなくて「m」なのが原本の表記であるというような注記をどこかで読んだ記憶があるのですよ。
ちょっといま忙しいので、ひと仕事終わったら確認してきますねー。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%B9
ですが、河出書房版の文庫自体に(ふつうの翻訳書籍のように原題・原著者名として著作権表示が出ているわけではないので最初「どこを参照すればいいのだ!」になってしまい、フロイスの綴りを探すとき原題も一緒に検索しまくったわけですが……そしてあとで本文中に発見して「マヌケー」と思ったわけですが!)「Historia de Iapam」となっているのですよ。ウィキペディアの方が間違っているという可能性もあるのでは?
河出の文庫以外の版をもっている人がいたら、それで確認してもらえると楽なんだけど。さすがに、原題のような重要な項目が、両方の版で間違っているということは、あり得ないと思いますのです。
最初にこの本を紹介してくれた人が元の版をお持ちかもしれないので、あとで訊いてみます。とりあえず「J/I」だけ先に訂正しておきますね。ご指摘ありがとうございます。
高橋も"Historia de Iapam"が正しいような気がします。
日本ってどっかでI→J、M→Nになったわけですね。ちょっと不思議。
昨日、くだんの知人にきいてみたところ、元の版はお手元にはないとのことでしたが、いろいろと調べてくださり、どうやら当時の表記法の慣例として、jの発音を大文字で書くときはIになるという決まりがあったらしいとのこと。古い写本で「U」が「V」と表記されているのと同じようなことみたいです。
Ia、というのはそれで「じゃ」という発音を示すナチュラルな表記だったようです。
ほんつなのパスワードを忘れたので、逝ってるMacの始末がつくまで更新おやすみします。仕事終わったし、まず、とけるくらい眠りたいと思います。どろどろと。