2008年07月28日

聖☆おにいさん 2巻

 ブッダとイエスが下界でバカンスを楽しんでいるという、シュールでキュートなコメディ。

 これはキュートという表現が似合う気がします。だってブッダもイエスもかわいいんだもの。世間知らずのような下世話なような、それでいてどうしても聖人であって、俗に染まりきらないバランスが。かわいいです。

 今回、プッと吹いてしまったのは、自販機で当たりがとまらなくなるところでした。ブッダ本人はあんなに痩せたがっているのに、天界……痩せさせてあげようよ! と思いつつ、やっぱり笑っちゃいます。
聖☆おにいさん 2

著者名:中村光(著)
出版社:講談社
出版年:2008.07
ISBN :9784063727203
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2008年07月27日

結界師 21巻

 今回は主人公がへこむ話。乱暴なまとめかただな。でも、そういう話。

 彼は始終へこんでる気もしますが、ただ暴走して力押しするだけじゃ駄目だ、って諭されるエピソードが連続してます。つい、主人公と一緒になって「ゴメンナサイ」という気分に。
 たしかに、協力とか根回しは大事ですよね。周囲と歩調を合わせるって、ものすごく大事。きちんとコミュニケーションをとってバランスをみて、全体をまわしていかないと、大きなことはなにもできません。

 まあ、協力とか根回しとかが自然にできる性格の人は、家に引きこもってウヒウヒいいながら小説書いたりしてないと思うんですよね。ははは。
 要するに、わたしはそういうのが苦手なタイプです。だから、良守くんの気もちはよーくわかります。
 人に説明したりされたりするより、自分でパーンとやっちゃう方が楽じゃないですか。ねえ?
 でも、それだけではプロジェクト(というと大げさだけど、複数人でたずさわらねばならない諸々のこと、すべて!)は動かないですからね。頑張れ主人公! と応援しつつ続刊を待つ一読者でありました。
結界師 21

著者名:田辺イエロウ(著)
出版社:小学館
出版年:2008.07
ISBN :9784091214294
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2008年07月26日

ジャイアント・キリング 6巻

 相変わらずサッカーはわからないながら、この漫画はおもしろいなぁと思います。多彩なキャラクターの「らしさ」の描きっぷり、ピッチの上で、横で、観客席から、あるいは報道の視点からと多面的に見せているところがおもしろい。

 最近こういう風に「多面的だなー」と思った作品がなにかあったな、と考えていたのですが、あれだ。『おおきく振りかぶって』ですね。あれもグラウンドの上から、横から、観客席からと見せかた(=視点人物の置きかた)が多面的で、それがまたおもしろさの底上げにつながっていると思うのです。
『GIANT KILLING』の方が、より視点の切り替えがはっきりしているように感じます。この表現で、わたしのいいたいことが伝わるか、いまひとつわかりませんが。
GIANT KILLING 6

著者名:ツジトモ(画)
綱本将也(原著)
出版社:講談社
出版年:2008.07
ISBN :9784063727166
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2008年07月24日

献本御礼:ももいろの童話集

 東京創元社様より、ご恵贈いただきました。いつもありがとうございます。
 今まで内容紹介を書いていなかったので、たまには帯から引用しておきましょう。

語り伝えたい、昔話は人類の大切な遺産
すべてのファンタジーの
みなもとがここにある

世界中の昔話を集めた古典童話集を完全新訳・新編集で
「人魚のむすこハンス」「金のライオン」
「トロルのむすめ」「エスペンと魔女」など計25編収録


 昔話大好き人間としては、読みたい/読みたくないでいえば、間違いなく読みたい本なのですが、どうしてこんなに読めないのか。
 でも絶対読みますよ。いずれ読みます。頑張ります。

 仕事が終わったら読むんだ! って、いわゆる死亡フラグみたいだなと最近気がつきました。
 仕事が終わるまでに山が崩れて潰されるとか、そういう話でしょうか。わりと冗談ごとではないです。
 仕事が終わったら、最初にチャリオンのつづきを読むんです。野望です。

 三段落つづけて「仕事が終わ」で始まっていて絶望しそうです。
 仕事は、書けていた五章を全部破棄して書き直し中です。しかも昨日の昼間の仕事はまた全部チャラになりました。どうしてこう書き直し癖があるのでしょうか。もっと効率よく書けないのですか、わたくしよ!
ももいろの童話集

著者名:アンドルー・ラング(編集)
出版社:東京創元社
出版年:2008.07
ISBN :9784488018603
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2008年07月20日

ソウルイーター 5巻

 本屋さんに行ったので、また増えました。『ソウルイーター』第五巻です。まだ出てるぶんの半分も読んでないんだなぁと思うと、先が遠くてヨカッタネって感じですよ。ここで大人買いしたら、また「つづきが遠い!」になるんだから。

 とはいえ、そろそろ一気に先が知りたいお年頃になって参りました。今までの仕掛けがどーんと効いてきた感じに、ストーリーの大きな流れが盛り上がり中なので。
 なんと死武専地下に鬼神が封印されていた! ってところでメデューサがついに正体をあらわし、大活躍。

 シュタイン先生の初登場時、「頭にネジがささってる人ってどうなの」と思ったものですが(それこそ、接しかたがわからないよ!@CV:坂本真綾)、今やお気に入りキャラクターでございます。もっと巻いちゃってOKです。頑張ってください。
ソウルイーター 5

著者名:大久保篤(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2005.12
ISBN :9784757515840
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2008年07月19日

読了メモ:持統天皇

 先頃亡くなられた吉野裕子氏の著書の、オンデマンド版。人文書院はオンデマンドで既得コンテンツの再刊をいろいろやっているようで、それに気がついてすぐ買ったものの、ずっと寝かせてました……早く読め>自分

 内容はいつもの吉野氏らしく、陰陽五行説にもとづいた呪術的な読みときで、持統天皇の行動を解釈していくというもの。以前読んだ『日本古代呪術』と内容的には大いにかぶる部分もありますが、こちらはあくまで持統天皇に焦点をあてています。
 著者の説によれば、持統天皇はみずからが天皇位につくために、有力な皇子は我が子まで始末してしまった……ことになっているわけですが、それが真実だとすれば、権力欲とは凄まじきものというしかありません。肥大した自我のおそろしさ、というべきなのかな。
 巻末の陰陽五行説についてのまとめはコンパクトに要点をおさえて、非常に読みやすいものになっています。著者あとがきによれば、この部分は編集者の仕事だとか。素晴らしい!

 この『持統天皇』という本、もともと、たしか梨木香歩氏の『丹生都比売』の参考文献にあげられていたのがきっかけで、読みたくて探していた本だったのでした。『丹生都比売』は、おそらく持統天皇がいずれ我が子を暗殺してしまうのだろうという雰囲気をちらつかせながら、その暗殺される皇子の視点で描かれた、天武天皇の吉野時代を舞台にした小説……だったと思いますが、読んだのがかなり前なので、ちょっと自信ありません。『丹生都比売』自体、探して探してようやく手に入れた本だったのですが……今や、我が家の本の部屋のどこにあるのかわかりません。とほほ。
持統天皇

著者名:吉野裕子(著)
出版社:人文書院
出版年:2004.04
ISBN :9784409590102

本家サイト感想文一覧 63870 吉野裕子
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殿といっしょ 2巻

 わたしより子どもが気に入っている戦国武将四コマ『殿といっしょ』、もう二巻が出ていたので買いました。そしてまた先に子どもに読まれてしまいました……読書速度低下し過ぎ。

 眼帯大好きの伊達政宗が、だんだん気に入ってきました。最初は「なんだこの人」と思っていたのに……。
 ギャグはくり返しが重要らしく、このくり返しがツボに入れば「なんだかおかしくなってきたぞ!」となり、すべれば「もういいよ」になるわけで、難しいですよねぇ……どうしてツボに入るのか、すべるのか、実はウケている側には判断がつかないこともありませんか。
 わたし自身、伊達政宗の眼帯ネタは、なぜおもしろいのかまったく説明できないのですが、笑えます。

 くり返しの法則とは無関係に気に入っているのは、平手政秀。さりげなく手段を選ばないところがステキ。それと、立花さんの登場シーンを増やしてほしいです。島津兄弟との直接対決はないのかなぁ。
殿といっしょ 2

著者名:大羽快(著)
出版社:メディアファクトリー
出版年:2008.06
ISBN :9784840122375
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2008年07月17日

読了メモ:イスラームとは何か

 副題は「その宗教・社会・文化」。
 これは入門者向けの良書だと思います。イスラームに関する知識はサッパリ、高校時代に世界史で習った「ユダヤ教と神様は同じ」という基礎知識と、昨今テレビなどで見聞きするターム――といっても「シーア派」程度ですが――だけが手持ちのカード、という状態で読みはじめたのですが、非常にわかりやすかった!

 イスラームとは宗教であると同時に共同体としてのありかたを説く、ひとつの世界観……とまとめてしまうと、あまりに大雑把に過ぎるかもしれませんが。
 でも、日本人が考える「宗教」とは、かなり違うんだろうなと。それは、この本を読んで感じたことのひとつです。
 本書のまとめの部分は現代のイスラーム世界の混迷についてふれ、西洋世界における「宗教」「民族」認識と、イスラーム世界におけるそれとの差異が、それらの問題を複雑にし、苛烈なぶつかり合いを生んでしまっているという解説には、なるほどと思わされました。
 これは短く説明することができないので、直接本書をお読みください。

 クルアーン(コーラン)を当時の人々が受け入れざるを得なかったのが、その頃は詩人の時代であり、アラビア語を自在にあやつる詩人の力が尊崇され重視されていたため、クルアーンのもつ圧倒的な「言葉の力」に抗し得なかったから、という説明もおもしろいです。
 入信しなかった人々も、クルアーンの素晴らしさだけは率直に認めているというのですから。

 そういえば、高校時代の知人が昔、アラビア土産にコーランを唱える目覚まし時計を貰ったことがあるといっていました。きっと礼拝の時間にセットして使うものなのでしょうけれど(時計自体がモスクの形をしているという話でした)、当時の人々を圧倒したアラビア語の響きで目覚めるのは、どんな気分なのかなぁ。
イスラームとは何か

著者名:小杉泰(著)
出版社:講談社
出版年:1994.07
ISBN :9784061492103

 日記。放置しまくりに見える本家サイトですが、ようやく〈ライラの冒険〉の感想を書き終えました。でもまだ今年の一月ぶんが終わってないのです。とほほ。頑張ります。
 原稿は未だに下巻(一応、上下巻構想なのです。今度は「短い」という読者様のクレームは見なくて済むぞ! というくらい長いですよ……書いても書いても終わらないので)の半ば過ぎをうろうろしています。頑張ってますが、進みません。いやはや。
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2008年07月13日

夏目友人帳 6巻

 先日、本屋さんで見かけたとき「あれ、六巻ってもう持ってない?」などとトボケたことを考えてしまったので、後日ネット書店で買いました。持ってないよ……。

 アニメ化の帯もキラキラしく。
 今回は、夏目くんの話(本編、といっていいのかな?)は一本、あとは以前出てきた妖(あやかし)の視点で語られる短編が二本(子ギツネのと、レイコ様の若かりし日のお話)、そして本編とまったく関係のない読み切り短編が一本です。
 最後の「関係のない読み切り」が、素晴らしく少女漫画でラブドキしました。ラブドキってなんでしょう。今つくりました、造語です、造語。念のために「"ラブドキ"」でGoogle検索してみたところ、200件少々ヒットしました。「ラブドキ東京恋探偵」という携帯アプリがあるみたいです。へぇぇぇ。

 いやそんなことはともかく、巻末収録作「まなびやの隅」は、とてもよい少女漫画なのです。堪能しました〜。
 自分自身をふり返ってみれば、学生時代、先生にドキドキすることってなかったですね。
 当時、何学年か上の先輩(つまり教え子)と結婚なさった先生が教鞭をとっておられてですね……物理の先生でね……「おまえ、暗記するな。理解しろ」と赤点スレスレの答案を前に説教されたことは、一生忘れません。
 理解したくないわけじゃないんですけどねぇ。できないんですねぇ……。先生! 今でも暗記で人生やり過ごしてます!
夏目友人帳 6

著者名:緑川ゆき(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.07
ISBN :9784592184492
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2008年07月11日

イムリ 4

 ふしぎなSF、『イムリ』の第四巻です。あらすじを書くのが難しいのは、ここまでのストーリーを忘れているせいもあるのですが……読むとなんとなく思いだします。

 主人公は逃走中、「イムリ」たちが使うわざが自分が学んでいるものと似て非なるものであることを、実体験から学んでいきます。
 で、その「技術」を駆使する側が軍部のクーデターにあい、さらにそれをひっくり返し……たのですが、主人公を教え導いてくれていた人物が軍部側の生き残りに捕まったまま、軍部の人間にその「技術」を扱う力を与えるよう強制されて……といったところがおおまかなストーリーの流れだと思います。

 わたしは「でーろでろ」というかけ声(?)が、わりと好きです。でーろでろ。いろいろ出てこ〜い。
イムリ 4

著者名:三宅乱丈(著)
出版社:エンターブレイン
出版年:2008.06
ISBN :9784757742970
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2008年07月09日

献本御礼:司書とハサミと短い鉛筆

 ゆうきりん様より、いただきました。いつもありがとうございます!
 ……と、このブログに何回書いていることか。そしてそのあいだに自分が何冊本を出せたかと考えると、ゆうきさんはホントにすごいと思わざるを得ないです。

 たくさん書くっていうのはねぇ、ほんとにほんとに大変なことなんだよぅ! 誰に向かってかはわかりませんが、主張したくなってしまう昨今です。主張してる暇に仕事しろって感じですね。すみません。

 今回のご本のメインとなるアイテムは「飛び出す絵本」のようです。
 ゆうきさんもお薦めのサブダの絵本(すごいよ!)は、欲しいけど買えないわー……や、かならず息子に壊されるという確信があるのでもったいなくて。
 仕掛け絵本は、ひそかに大人用アイテムですよね! 男の子は壊します。悪気がないのはわかっていても黙ってゆるせるほど寛大ではないので叱っちゃうし、あるいは壊さないように真剣に見張りながら読ませるとかいう図もピリピリして感じ悪いし……。親子関係ピンチになるので自重してしまうのでありました。うーん。
司書とハサミと短い鉛筆

著者名:ゆうきりん(著)
出版社:アスキー・メディアワークス
出版年:2008.07
ISBN :9784048671293
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2008年07月07日

コルセットに翼 2巻

 これも5日に購入してきた内の一冊です。
 かなりシビアな『小公女』というか、寄宿舎全体がほぼ抑圧された状況にあり、その中で少女たちが戦っているというお話です。一巻とはいろいろ状況も変わってきていますが、校長先生の憎々しさときたら素晴らしい。
「自分は自分のためにやっているだけ」と言い聞かせてくれるようなメイドの名前が「セーラ」なので、やはり『小公女』のイメージがだぶります。

 街の少年や、なにやらヒロインの父親といわくがあるらしき画家のお兄様といったキャラが出そろって来て、ヒロインが思いがけない場所に踏み入ったところで「つづく」ッ! ……です。

 今回つい吹いてしまったのは、ガイ・フォークス校長でした。そこで呪いの儀式もやらないと! と思っちゃったことは秘密です。
コルセットに翼 2

著者名:もとなおこ(著)
出版社:秋田書店
出版年:2008.06
ISBN :9784253196123
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2008年07月06日

読了メモ:身代わり伯爵の脱走

 昨日、書店で買いました。せっかく大きめの本屋さんに行く機会を得たのだから、決め打ちで買う本以外のタイトルをじっくり見ればよかったのですが……じっくり見るほどの時間がないとなると、やはり「買おうと思っていたけどまだ手に入っていない」本に走っちゃうよなぁ。
 我ながら、本屋でがっつき過ぎです。荷物が重かったです……。

 なんてことはともかく、鈍感ラブコメ☆身代わり伯爵シリーズの現時点での最新刊です。これがシリーズ五巻となりますね。

 いよいよ、シアラン公国のお家騒動にまつわる話が本格化しはじめて、これからどうなっちゃうんでしょう!? と、いう感じです。
 あと、ヴィルフリート王子はほんとに「いいヤツ」だと思いました。「いいヤツ」ってポジション、実は損なことが多いのよね……という感想とセットで。王子頑張れ、たぶん無理だけど!
身代わり伯爵の脱走

著者名:清家未森(著)
出版社:角川書店
出版年:2008.06
ISBN :9784044524050
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2008年07月05日

ヴィンランド・サガ 6

 二冊買ってしまった『ヴィンランド・サガ』第六巻です。

 すでに、あちこちで感想を見ていたのですが、王子覚醒! の巻でした。びっくりした……。
 ちょっと急激過ぎて、若干置き去りにされた気分がしないでもないですが、しかしカッコヨイのでヨイとおもいました。

 それにしても、「人が、いっぱい死んで……」と、キヨコちゃん声(@『AKIRA』)でつぶやきたくなる展開。
 トルケルは身近にいたら大変なことになりそうですが、ああいう「身近にいたら大変な」人にこそ、フィクションでは魅力を感じてしまうものなのかなぁ。などということを考えていたら、ル=グウィンの、SFにミセス・ブラウンは存在できるかというエッセイを思いだしてなんだか複雑な気分に。

 トルケルがトルケルらしく異次元(!)の考えかたをするのは、あの時代のあの民族(の中でも、特別にすごいとしても……)の思考を表現しているわけで、それは作品として正しいんだけど、でも読者にカタルシスをもたらすのは彼の非日常性だよなぁ。なんてことをたらたら考えてしまいました。
 およそ『ヴィンランド・サガ』を読みながら考えるべきこととも思えないのですが。
ヴィンランド・サガ 6

著者名:幸村誠(著)
出版社:講談社
出版年:2008.06
ISBN :9784063145106

 今日は予告通り、本屋に行きましたよ! 大きめ本屋さん!
 そこで『イムリ』とか、いろいろ買ってきました。

 本屋の他にどこに行ったかというと、『フレンズ・オン・アイス』なのでした。はじめてアイス・ショーを見ましたが、これはやはりテレビで見るものではないですね。現地で見るものですね! 素晴らしかった。

 第一のお目当てはもちろん高橋大輔選手だったのですが、どのスケーターの演技もすてきで、またみんな楽しそうに滑るのね!
 タイトルに「Friend」と冠しているように、荒川静香さんが友だちと一緒にはじめた催しだからなのかもしれませんが、仲のよさそうな様子とか、なにげない目配せとか、とにかく雰囲気があたたかで。
 一瞬一瞬すべてが楽しくて、堪能しました。
 またアイス・ショーに行きたいな、と思わされるショーだったと思います。

 お時間がおありのかたは、ぜひ足を運ばれるとよいと思います。明日も二公演あります……今日は当日券も売ってました。

 このショーのチケットをとってから発奮して仕事を進めたので、「これが馬の鼻先に人参をぶらさげるという奴なのだな」と、自分でしみじみ思いましたよ。
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2008年07月04日

Landreaall 12

 ネット書店でやっと買いましたが……買いましたが、よほど近所の書店に『ヴィンランド・サガ』がなかったのがショックだったのか、二回ポチったらしく……二冊も入ってきました、ショックです。
 そのくせ『イムリ』の新刊をポチり忘れました。さらにショックです……。

 傷心のまま、ランドリの最新刊を読みました! これでウルファネア編(?)は、一応決着。わたしはアンちゃんが好きだ。とくに、あの顔が好きだ! p.53の「五十四さんがケガさえしなければぁ」のあの顔が!

 合間に次の展開が挟まれているのがおもしろいです。DX抜きでの大事件というのは、これが初めてになるんじゃないのかな? どうなるのかわくわくします。ティティ頑張れ!
Landreaall 12

著者名:おがきちか(著)
出版社:一迅社
出版年:2008.06
ISBN :9784758053532

 明日は大きな本屋さんに行く予定なので(いや、本屋は目的地ではないのですが、待ち合わせ場所が本屋なのです! 本屋ラヴ!)、あれこれ入手できるといいなと思ってます。
 でも、欲しい本のリストを作っていかないと、いろいろ抜け落ちそうだなぁ……。
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2008年07月02日

グリーンウッドのドラマ

 少し前の記事で話題になっていた『ここはグリーンウッド』のTVドラマ、たまたま気がついたので見てみました。

 おお。なんか、かなり原作のイメージを生かしてドラマ化されているような?
 少なくとも「タイトルだけ同じで別もの」というわけではないと、わたしは思いました〜。

 問題は、わたしが「若いイケメン俳優さんたち」の顔がみんな同じに見えてしまう、ということにありました……。
 昔からアイドルとか見分けられなかったんですが、年々ひどくなっていきます。おかげで芸能IQが低くてたまりません。

 それだけです。読了本があまりに少ないので、たまには本とは関係なく(微妙に関係しているといえば、しているんですが)日記っぽいものも書こうかと思い、書いてみました。

 仕事はじわじわ進めています。頑張ります。頑張ります……頑張ります。
posted by うさぎ屋 at 23:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記