二冊買ってしまった『ヴィンランド・サガ』第六巻です。
すでに、あちこちで感想を見ていたのですが、王子覚醒! の巻でした。びっくりした……。
ちょっと急激過ぎて、若干置き去りにされた気分がしないでもないですが、しかしカッコヨイのでヨイとおもいました。
それにしても、「人が、いっぱい死んで……」と、キヨコちゃん声(@『AKIRA』)でつぶやきたくなる展開。
トルケルは身近にいたら大変なことになりそうですが、ああいう「身近にいたら大変な」人にこそ、フィクションでは魅力を感じてしまうものなのかなぁ。などということを考えていたら、ル=グウィンの、SFにミセス・ブラウンは存在できるかというエッセイを思いだしてなんだか複雑な気分に。
トルケルがトルケルらしく異次元(!)の考えかたをするのは、あの時代のあの民族(の中でも、特別にすごいとしても……)の思考を表現しているわけで、それは作品として正しいんだけど、でも読者にカタルシスをもたらすのは彼の非日常性だよなぁ。なんてことをたらたら考えてしまいました。
およそ『ヴィンランド・サガ』を読みながら考えるべきこととも思えないのですが。
| ヴィンランド・サガ 6 |
 | 著者名:幸村誠(著) 出版社:講談社 出版年:2008.06 ISBN :9784063145106 |
今日は予告通り、本屋に行きましたよ! 大きめ本屋さん!
そこで『イムリ』とか、いろいろ買ってきました。
本屋の他にどこに行ったかというと、『
フレンズ・オン・アイス』なのでした。はじめてアイス・ショーを見ましたが、これはやはりテレビで見るものではないですね。現地で見るものですね! 素晴らしかった。
第一のお目当てはもちろん高橋大輔選手だったのですが、どのスケーターの演技もすてきで、またみんな楽しそうに滑るのね!
タイトルに「Friend」と冠しているように、荒川静香さんが友だちと一緒にはじめた催しだからなのかもしれませんが、仲のよさそうな様子とか、なにげない目配せとか、とにかく雰囲気があたたかで。
一瞬一瞬すべてが楽しくて、堪能しました。
またアイス・ショーに行きたいな、と思わされるショーだったと思います。
お時間がおありのかたは、ぜひ足を運ばれるとよいと思います。明日も二公演あります……今日は当日券も売ってました。
このショーのチケットをとってから発奮して仕事を進めたので、「これが馬の鼻先に人参をぶらさげるという奴なのだな」と、自分でしみじみ思いましたよ。