2008年05月31日

いろいろ読んだ

 なんだか漫画の感想メモすら遅れがちになって参りました。

 まずはじめに、これ一巻はずいぶん前に読んだんだけど……書きそびれてますよね? ね? な、『SOUL EATER』。きっかけは、BONESによるアニメ化です。去年は『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』にハマったわたしですが(DVD全部買ったわ! 黒かっこいいよ黒!)、今季は入江泰浩さんがオープニングを担当なさったというんで、へ〜え、と見てみた『SOUL EATER』の戦闘シーンのかっこよさにメロメロです。動き過ぎ。かっこええ!
 というわけで、原作も買ってみました。本屋に行くたびに一冊ずつ買って、今、三巻です。本屋が近かったらとっくに最新刊まで到達してるんでしょうが……。
 ストーリーには、わたしよりむしろ息子がハマってます。最近のブームは親子で「ここでキッドなら『クズだ……』って頭を抱えるんじゃないの」「ブラック☆スターなら『オレ参上!』って出てくるよね」などと会話することです。ハイ。
ソウルイーター 1

著者名:大久保篤(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2004.06
ISBN :9784757512238
ソウルイーター 2

著者名:大久保篤(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2004.11
ISBN :9784757513228
ソウルイーター 3

著者名:大久保篤(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2005.04
ISBN :9784757514133


 いかにも少年漫画なソウルの次がむちゃくちゃ少女漫画なのですが、『オトメン(乙男)』も一冊読んでみました。とってもラブリーでキュートなお話。アスカちゃんがパーフェクト過ぎて、わたしの身近にこんな人がいたらたぶん気が引けますが……まあ本の中にいるぶんには、問題ないというか、いてほしいというか。
オトメン(乙男) 1

著者名:菅野文(著)
出版社:白泉社
出版年:2007.01
ISBN :9784592184140


 えーと、最後に江下雅之さんが絶賛なさっていたので気になっていた、『光の海』。
 連作短編……といっても話に具体的な繋がりがあるというわけではなく、どれも「人魚がいる日常」を描いた漫画だというだけで、つまりそれは読者にとっては非日常なのですが。
 いやこれはすごい。たしかに絶賛級です。ネームで説明し過ぎず、といって舌足らずにもならず。絵柄も、ストーリーも、すべて抑制が効いて緊密に作品世界を構築しているなぁ、と感じました。
 この著者は他の単行本も買ってみようと思います。
光の海

著者名:小玉ユキ(著)
出版社:小学館
出版年:2007.01
ISBN :9784091308405
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2008年05月30日

殿といっしょ 1

 これはたしか、【日々雑景】で紹介されているのを見て興味をもち、ネット書店のカートにつっこんだのでした。四コマ好きの息子がとても喜んで読みました。
 わたしはですね……不覚にも、政宗が秀吉に送った「だって…」の書状で「ぷっ」と吹いてしまいました。だっておもしろかったんだもん。

 あと、ポイント高かったのは箱いっぱいの直江状とか。イヤだなぁ、絶対もらいたくないなぁ。
殿といっしょ 1

著者名:大羽快(著)
出版社:メディアファクトリー
出版年:2007.09
ISBN :9784840119504
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2008年05月29日

本屋の森のあかり 3

 本屋を舞台にした、本好き(本屋好き)のためのロマンティックかつ現実的でもある本のお話。
 巻末に、シリーズ外の読み切り作品(しがない一般職の女性がちょっとした勢いでオーダーメイドの高級靴を作ることになってしまう……という「まりさんと魔法の靴」)を、同時収録。

 いやぁ、これはヨカッタ! ヨカッタです!
 一巻をより二巻、二巻より三巻と面白さアップ。
 緑くん派(頭が良くて口の悪い殿方がタイプなのです)のワタクシとしましては、もちろん「カラマーゾフの兄弟」の回もはずせないのですが、やっぱり「星の王子さま」ですよ! 素晴らしい。じーんときました。

 本を書くという仕事をしていても、営業職のかたには滅多にお会いする機会がないのですが、いつもお世話になってます。売りづらい本ばっかり書いてスミマセン……。ああいかん、暗くなった。
 いやでも、ほんと、よいものを読ませていただきました!
本屋の森のあかり 3

著者名:磯谷友紀(著)
出版社:講談社
出版年:2008.05
ISBN :9784063407020


 漫画とは関係ありませんが、サン=テグジュペリは『人間の土地』がほんとうに良かった。名著でした。
 63870『人間の土地』感想
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読了メモ:身代わり伯爵の決闘

 本の詰まった箱の中にこれも入ってました。近所で見当たらなかったので、どうしても……。
 というわけで、ロマンティック・コメディのシリーズ第四巻です。決闘するの? とタイトルを見て思ったのですが、決闘はしませんでした。ミレーユは……ああ、でも木刀ふり回したりしてたなぁ。決闘じゃないですけどね。

 このシリーズとても好きなんですけど、読むたびにちょっと当惑もします。なんというかこう……ミレーユの愛らしい阿呆っぷりが、あまりにも突き抜け過ぎなのではないか……とか、リヒャルトが天然なのかミレーユで遊んでるのかわかんないけど結局どうする気なんだとか、ヴィルフリート様は鼻血を出し過ぎではないかとか、気になります。
 気になるんですけど、それはいくらなんでも! と思いつつ、主役二人のいちゃいちゃシーンが好きなので、すべて善し! という感じで読んでます。

 現時点ではこれが最新刊なので、次の巻が出るのをおとなしく待ちたいと思います。ハイ。
身代わり伯爵の決闘

著者名:清家未森(著)
出版社:角川書店
出版年:2008.03
ISBN :9784044524043
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2008年05月28日

群青学舎 3

 ようやく入手しました。行ける範囲(たまたま遠征したところも含めて)の本屋さんで見当たらなかったので、ついにネット書店で。ドカッといろいろ買ったのですが、読む暇に仕事しろよ、みたいな感じでスミマセン。

 でも読んじゃった。

 やはり、この人の作品はいいなぁ、と思います。
 はっとさせられるネーム、惹きつけられる構図に画力、羨ましいくらい、うまいなぁ! と。
 どれが気に入ったとか、これがこうだとか、そういった感想を書こうと思ってパラパラと読み返してみましたが、決められないし、うまく言葉にならないし。うーむ。
群青学舎 3巻

著者名:入江亜季(著)
出版社:エンターブレイン
出版年:2008.04
ISBN :9784757741799
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2008年05月27日

呪街 2

 特殊能力者が集められた街の中で発生する権力闘争。その背後にあるものは……という「街の中」サイドと、特殊能力が発現したため、その街へ向けて護送される最中の能力者の旅路を描くサイドが同時進行。という、構成も画面の雰囲気もなんとなく「不思議」な漫画の第二巻。

 空気感があるのですよ。絵というか、なんというか……。独特な感じです。
呪街 2

著者名:惣本蒼(著)
出版社:講談社
出版年:2008.03
ISBN :9784063144994
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2008年05月23日

おお振り10巻

 ものすごく視点が変わるので群像劇の醍醐味が味わえる野球漫画、『おおきく振りかぶって』の第十巻。今日は他に用があったので本屋までの遠征は諦めざるを得なかったのですが、近くのコンビニに買い出しに行ったら、置いてました! スバラシイ! コンビニでも新刊が買えるほど売れてくれてて良かった! 全国の『おお振り』を買って読んでるみんな、ありがとううう! って感謝の向きがなんか変ですけど、でもそう思ったんだもの。

 そんなことは、ともかく。
 いやスゴイですね。今回もよかった〜!

 指導者としてのモモカンが、目先の勝敗だけにとらわれず、先々を考えて選手たちを育てていこうとしていることも、よくわかって、おもしろかったです。
 わたし自身はものすごく目先にとらわれがちな性格なので、こういうのは憧れるなぁ。
 いやもう短期決戦的な思考回路はなんとかしろって年齢なんですが、なかなか長期的な視野での戦略は立てられません。訓練で多少は変わるのでしょうが、実は「長い目で見られる」というのも才能のひとつなんじゃないかな、と思います。指導者には必要だよなぁ……。
おおきく振りかぶって Vol.10

著者名:ひぐちアサ(著)
出版社:講談社
出版年:2008.05
ISBN :9784063145045
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2008年05月21日

献本御礼:遥けき黄金の都の調べ & きいろの童話集

 いつもありがとうございます。ちっとも読む方が追いつかなくてすみません……。

 ひかわ玲子さんより、クリセニアン夢語り4巻をご恵贈いただきました。
 思うんですけど、ひかわさんは音の選びかたがほんとうに綺麗。表四を眺めると固有名詞がたくさん並んでいるのですが、人名にせよ地名にせよ、美しいんですよねぇ……。
 フェザン、アンジュ、ニウマ、エル・デオ、リラスヴェス、デュオン。綺麗です。そもそもシリーズ・タイトルの「クリセニアン」の響き自体が美しいし、行き届いているよなぁと感心します。
遥けき黄金の都の調べ

著者名:ひかわ玲子(著)
出版社:小学館
出版年:2008.04
ISBN :9784094520620



 そして、東京創元社さまよりアンドルー・ラング世界童話集、『きいろの童話集』をいただきました。
 ほんつなにデータが入ったらデータを更新する予定でおります。いつも、ありがとうございます![2008-05-29:データ追加しました]
きいろの童話集

著者名:アンドルー・ラング(編集)
出版社:東京創元社
出版年:2008.05
ISBN :9784488018597
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2008年05月14日

クレイモア14

 絶望的な状況で戦ってばっかり、という漫画なのですが、なぜか好きなのです。CLAYMORE。

 今回は、番外編が後ろに二本も入っているので、「本編のつづきを読んでいる」つもりで読み進むと、「アレッ?」という感じになります。
 おかしいなと思ってよくよく見たら本編じゃなかったです。

 そういうわけで、今回もいろいろと絶望的なのです。ちょっと味方が増えたというところで終わるのですが(本編は)、しかし、ここでこんなババーンとあらわれちゃったら今後どうするの組織との関係とか! なんてことも気になる展開でした。あと、長い話を読んでいるといつも思うのですが、前の方を忘れ過ぎていて困ります。
 聞き覚えのある名前だけど、誰だっけ……とか。とほほ。
CLAYMORE 14

著者名:八木教広(著)
出版社:集英社
出版年:2008.05
ISBN :9784088745169


 そのほか近況。仕事してます。イラストレーターさんが決まりました。おめでとう自分。
 刊行時期はまだ自信をもって明言できません。すみません……。
 えーっと、仕事とは関係ありませんが、コイツ絶対こういうの好きだと踏んで息子に『バード・ハート・ビート』二冊読ませました。むっちゃ興奮してました。以来、外に出ると鳥の声が気になるというくらいです(入りこみ過ぎだ)。
 作者さま、ありがとうございました。
 本家サイト感想文一覧 63870 伊東京一
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2008年05月12日

読了メモ:イメイザーの美術

 うっわ、すっげ! というのが感想です。

 新人さんの作品だそうですが、これは新人じゃないと書けないなー、と納得です。
 一冊の本としてみると、余分なエピソードが多い割に、期待される展開にならず、読者を煙にまいてしまう感はあります。うまく表現できるかわかりませんが、たとえば「どんでん返し」が「おおっ、そうだったのか!」にならず「え、そんなこといわれても」になるというか。

 でもねえ、わたしはこの本、好きですよ。
「これが書きたいんだ」という強い意志が感じられるから。
 ちょっと不遜ないいかたを許していただければ、「小利口な計算なしに、書きたいものを書いた」感じです。
 子どもという生き物の未完成さ、かれらの秘めた可能性、そのすべてを芸術に――とくにこの作品では「絵」に――仮託して孵化させるという設定自体は興味深いんだけど、人物やエピソードがその強烈な着想の周辺をぐるぐる回らされてしまって、コントロールしきれていないというか。
 それでいて、個々のエピソードはすでに「決定事項である」というようにガッチリと描写されていて、ディテールまでこまかく描かれているので、よけいに読者が混乱するような気もします。部分部分が鮮明なので、全体像としては「はて、どこを見ればいいんですか?」という散漫な情景を提示することになってしまっているのです。

 その「コントロールしきれていない」部分にこそ、この物語の魅力があるのかもしれません。お話の/出版の/大人の都合にあわせて歪められていない、原初的な力を感じるので。
 そうしたものがお好きなかたは、たぶん読んで損をしたとは思わないでしょう。
 逆に、萌えとか燃えとか定型的な記号で書かれたエンターテインメントできっちり楽しませてくれることを期待して手にとると、たぶん肩すかしをくらいます。
イメイザーの美術

著者名:灰原とう(著)
出版社:小学館
出版年:2007.08
ISBN :9784094510249
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2008年05月08日

花ゆめコミックス一気に

 ええと、本屋へ行ってきました。クワンが!!!!!!!!!!!!!のエクスクラメーションの多さに耐えきれませんでした。他にもどこかでクワンがと叫んでいる記事をみた覚えがあったんだけど、どこだかわからなくなったー。ううう。

 まあそんなわけで、一気に買ってきて一気に読んだので一気にひとこと感想!

・龍の花わずらい 5:ほんとにクワンが!!!!!!!!!
・天空聖龍 5:やっとラブが! ラブきたー! でも破滅的展開っぽくて怖い
・お伽もよう綾にしき 4:こっちもラブきたー! おじゃる様じゃないけど見てて照れる!

 いやぁ、なんというかごちそうさまでした。頑張って仕事します。押忍。
龍の花わずらい 5

著者名:草川為(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.05
ISBN :9784592183372
天空聖龍 5

著者名:山口美由紀(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.05
ISBN :9784592182955
お伽もよう綾にしき 4

著者名:ひかわきょうこ(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.05
ISBN :9784592183242
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2008年05月07日

荒川アンダーザブリッジ

 なにか感想書くの忘れてる……と思って気がつきました。これだ!
『荒川アンダーザブリッジ』、去年かなりブームになった『聖☆おにいさん』と同じ漫画家さんの作品です。見かけたので買ってたんですよ。『群青学舎』は相変わらず見かけないんですけどね……。

 まあそれはともかく、帯にブッダとイエスのありがたいお言葉つきで、お得な感じ。
 主人公はエリート……という言葉はもう古いのかしら。セレブ? まあとにかく、大金持ちなんだけど「人に貸しを作るな」と叩きこまれて育った青年で、だから自分の食い扶持は自分で稼いでいます、親にさえ貸しはありません、という凄い人。
 そんな彼が、ちょっとした判断ミスから究極の貸しを作ってしまいます。なんと、ホームレスの美少女(しかも電波さんで、自分を金星人と自称する)に、命を助けられてしまうのです。
 貸しを作りたくない彼が、命の恩人にどうすれば貸しを返せるかと問うと、……という流れで奇妙な生活が始まります。だから、アンダー・ザ・橋なのです。橋の下。

 シュールだけどクール過ぎない作風で、といってやれ癒しだ感動だという押しつけがましさもなく、ちょうどいい感じにゆるくて、おもしろかったです。
荒川アンダーザブリッジ 1

著者名:中村光(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2005.07
ISBN :9784757514812
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2008年05月05日

献本御礼:たくさん!

 ご献本いただいたまま、ご紹介が遅れております。すみません!

 菅谷さんから、架空戦記の最新刊をいただきました。ありがとうございます。実は12人くらいいるユニットなのではないか、という都市伝説を語りはじめたのはひょっとすると自分だったかもしれないという気がしないでもないのですが(ニフティ時代)、相変わらず何人いらっしゃるんだかわからない八面六臂の大活躍。いや、おひとりなのは存じあげておりますが、しかし……。
覇王の連合艦隊 2

著者名:菅谷充(著)
出版社:有楽出版社
出版年:2008.05
ISBN :9784408604916


 久美沙織さまから、プリンセス・コレクションを二冊ともお送りいただきました。ありがとうございます! とてもキラキラしたかわいらしさに満ちたご本です。小説が横書きなのに、少しびっくりしましたが、最近のお子様は横書きの方が縦書きより馴染んでいるのかも。
プリンセスコレクション白の姫黒の姫

著者名:久美沙織(著)
出版社:講談社
出版年:2008.04
ISBN :9784063796025
プリンセスコレクション vol.1

著者名:高田明美(著)
出版社:講談社
出版年:2008.04
ISBN :9784063796018


 東京創元社さまからも、ご献本いただいております。ありがとうございます。
『ホーミニ・リッジ学校の奇跡!』の方は、ニューベリー賞受賞作家の作品。創元ブックランドから。
『バンガローの事件』は、少女探偵ナンシー・ドルーのシリーズです。一巻の感想はこちら。
 63870 古時計の秘密〈ナンシー・ドルー ミステリ 1〉
ホーミニ・リッジ学校の奇跡!

著者名:リチャード・ペック(著)
斎藤倫子(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2008.04
ISBN :9784488019594
バンガローの事件

著者名:キャロリン・キーン(著)
渡辺庸子(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2008.04
ISBN :9784488250058

 最近ほんとうに廃人化しているので(息子の中学がですね、給食じゃなくてお弁当必携なんです。朝型になったり、原稿書いて夜型になったり、生活時間帯がぐっちゃぐちゃという情けない事態になっております)、漏れがあったらすみません。自信ないです。ああああ……。
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2008年05月03日

読了メモ:身代わり伯爵の結婚

 先月末の読了本ですが、感想を書くのが遅くなってしまいました。とても楽しい、ロマンティック・コメディのシリーズ第二巻です。

 ブログを順番にお読みいただいているかたには、おわかりいただけると思いますが、シリーズ1→3→2と変な順番で読んでしまったので、これを読んでようやくわかる第三巻! という部分がいくつかありました。パンの話とか。でも第二王子のエピソードがいちばん大きかったかな……続刊を読んだだけでは、こんな風だったとは想像がつかなかったので。
 まあ、メインはパンです。あとオバケ。それから着ぐるみ。

 あと、リヒャルトのラブ本腰度が低くてびっくりしました。そうか、二巻ではこんなだったのか……三巻では暇さえあれば頑張っているのに!
 それにしても、爽やか天然にこにこ青年のくせに、お酒に弱くて味音痴で寝起きが最低という組み合わせ。リヒャルトもかなり変わった人だと思います。奇人変人だらけのお話なので、たぶん目立たないんだけど。
身代わり伯爵の結婚

著者名:清家未森(著)
出版社:角川書店
出版年:2007.07
ISBN :9784044524029
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