2006年10月29日

読了メモ:中世ヨーロッパの生活

 タイトルは「中世ヨーロッパ」ですが、実質的には「中世フランス」と考えた方がよさそうな本です。おもに13〜14世紀の中世の生活について、比較的コンパクトにまとめられた一冊です。
 王侯貴族だけではなく、市井の住民や農民たちの生活についても多くのページが割かれていますし、新たな視点を与えられるような部分もあって(まあこれは、わたしがアホ読者だからということもあるのかもしれませんから、読者によりけりでしょうけど……)、とても興味深く読めました。

 あー、長文感想も溜まってますね。このまま、また第三の挫折期間になるのかなぁ。いったい何回挫折するんだ、って感じですが……。
中世ヨーロッパの生活

著者名:ジュヌヴィエーヴ・ドークール(著)
大島誠(訳)
出版社:白水社
出版年:1975.12
ISBN :4560055904
posted by うさぎ屋 at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史

2006年10月28日

またチェックする

 チェックするばかりで読んでいられないのですが……。
風の王国臥虎の森(毛利志生子(著):集英社)
06/11/01 560円
63870 シリーズ感想一覧
すみません「出る」というのを「出た」のと勘違いしてたようです……願望かしら>過去コメントへのコメント

手縫いのきほんおさらい帖(後藤三枝子(著):小学館)
06/10/28 1,260円

オペラ・エリーゾ(栗原ちひろ(著):角川書店)
06/10/31 500円
63870 栗原ちひろ 感想文一覧

円環少女 4(長谷敏司(著):角川書店)
06/10/31 580円
63870 長谷敏司 感想文一覧

ヨーロッパの言語と国民
(ダニエル・バッジオーニ(著):筑摩書房)06/10/27 7,350円

暴れん坊本屋さん 3
(久世番子(著):新書館)06/10/26 672円

 まあこんな感じでチェックしたわけですが、『ヨーロッパの言語と国民』はお値段がすごいので無理っぽいです。あと『暴れん坊本屋さん』はもう出ていて、感想文もあちこちで見る(これは間違ってない!!)のですが、近所には入荷していませんでした。ちぇっ。『手縫いのきほん〜』は、実物を見ないと買いづらいなぁ。なにが載ってるのか気になります。

 最近、夕方以降に本屋さんで見かける従業員のお兄さんたち(か、その一方)がものすごい話し好きで、店内にいるあいだ、ずーっと喋り声が。喉が痛くならないんだろうかと不思議です。
posted by うさぎ屋 at 16:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 刊行予定

2006年10月26日

バスカビルの魔物

 前の大きな版形でやっぱり持っていると思うのだけど、ぱらぱらめくってみたらあまり記憶にないし、なにより未収録の作品が二本+描き下ろしのあとがきが入っているというので、ファンとしては買うしかないだろうなと思い買ってみた次第。
 で、読んでいくとたしかに「なんだか記憶にあるような……」というシーンはいくつかあるのだけど、基本的には忘れ去っていた。ときに読書が虚しくなる、自分の記憶力の崩壊っぷりよ(詠嘆)

 雑誌『ミステリ・マガジン』に連載されたものをまとめたというだけあって、基本がミステリ、しかもそのパロディが多く、あまりミステリに強くない自分がどこまで理解できているかは、少々疑問。ヒッチコックもそんなに観てないしなぁ。『めまい』と『裏窓』は、劇場でリバイバル公開していたのを観たので、それなりに覚えているが。キム・ノヴァクがおそろしく美しかったなぁ、とか。
 ホームズもきっと全部は読んでいない……うーん、なんでこうミステリに薄いのか。もうちょっと読んでいてもいいような気がする!

 でも、久々に「坂田ワールド」に浸れて幸せだった。堪能、堪能。
バスカビルの魔物

著者名:坂田靖子(著)
出版社:早川書房
出版年:2006.10
ISBN :4150308667
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2006年10月25日

ヴィンランド・サガ 三巻

 はるばる徒歩20分くらい行った本屋さんで買いました。まあ、ヴァイキングの旅路にくらべればチョロいもんです。というか、20分歩いただけでヘロヘロしているようでは、こういう世界では生き抜けませんと思います、ハイ。

 回想シーンは終わって現在に戻ってきていますが、相変わらずとてつもなく殺伐とした世界で大好きです(告白)
 なんなんでしょうな、わたしのこの殺伐好きは……自分の日常がこうなったら、イヤだと思うんですけどね。まず生き延びられませんし。

 今回はロンドン攻防戦がメインとなって、最後は大一番をうつぜぇ! って気配を見せるところまで。かな?
 アシェラッドとかトルケルとか、全然ふつうじゃない――つまり「現代日本人っぽくない」思考回路が素晴らしい。そういや、知り合いで「一巻を途中まで読んだけど、なんか置いてけぼりにされた雰囲気」と読むのをやめちゃった人がいるんですが、たぶんこの異質な思考の展開について行けないのもあるんじゃないかなぁ、などと思ってみたり。

 あ、ユルヴァちゃん漫画はありますが、今回は四コマではありません。ユルヴァちゃん頑張れ! 幸せになれよぅ……。
ヴィンランド・サガ 3

著者名:幸村誠(著)
出版社:講談社
出版年:2006.10
ISBN :406314433X
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2006年10月24日

ピーター・トレメインは読んだことがないけど

 最近ちっとも本を読めていないワタクシです。すみません。仕事でパッツンパッツンで、本を読んでも気が抜けないんですよ……つまり、赤ペン先生が自動的に起動してしまい、他人様の文章まで「ここで三文字削って、ここを入れ替えて、こうすると一行減る」とかそんな風に! ああもうイヤこんな生活!

 そんなわたしですが、ほんつなの新刊チェックなど久々に。……どこの出版社がブログノートに入っていて、どこが入っていないのか、よくわかんなくなっちゃったなぁ……。
黒い海岸の女王
(ロバートE.ハワード(著):東京創元社)06/10/25 882円

夜明けの剣 新版
(マイケル・ムアコック(著):東京創元社)06/10/25 840円

蜘蛛の巣 下
(ピーター・トレメイン(著):東京創元社)06/10/25 882円

蜘蛛の巣 上
(ピーター・トレメイン(著):東京創元社)06/10/25 882円
どんなんだろうと東京創元社のサイトに見に行ったら、
古代の雰囲気を色濃くたたえる七世紀のアイルランドを舞台に、マンスター王の妹にして、裁判官・弁護士でもある美貌の修道女フィデルマが、その明晰な頭脳で次々と事件の糸を解きほぐしてゆく。ケルト・ミステリ〈修道女フィデルマ〉シリーズ第一弾。
……ってこれは押さえておくしかないでしょうか!

バスカビルの魔物
(坂田靖子(著):早川書房)06/10/25 651円
大きいサイズで持ってる気がするんだけど、一応

パラケルススの娘 5
(五代ゆう(著)メディアファクトリー)06/10/23 609円

インカ皇統記 3
(インカ・ガルシラーソ・デ・ラ・ベーガ(著):岩波書店)06/10/19 840円
三巻だけあってもしかたない気がするので一巻から欲しいです、できれば

大奥 2
(よしながふみ(著):白泉社)620円

S・A 8
(南まき(著):白泉社)410円
これは11月発売分だろうなぁ

泉鏡花集
(泉鏡花(著):筑摩書房)06/10/12 924円

CLAYMORE 11
(八木教広(著):集英社)410円

 こんな感じです。ああ、チェックしただけで幸せになってきた〜。
 ところで、ほんつな「MY本棚」の仕様の不思議なところは、「購入予定」に入れちゃうと、発売日が見えなくなっちゃうことですね! 少々不便なので、未発売で「チェーック」と思ったものは、そのまま「未整理新着」のところに放置してあります。

 ところでわたしをこんな状況に追いつめている仕事ですが、PCゲーム『パレドゥレーヌ』のノベライズであります。また「ゲーム未プレイの人にも楽しめて、プレイ済みの人にはより楽しめる」バランスに仕上げるべく頑張っておりますので、なにとぞよろしくお願いします……でもあと100ページくらいで終わらなきゃいけないのに、入るのかな。不安不安、不安きわまりなし! なんで毎回こう長くなるのかーッ!?

 もう少し落ち着いたら、サイトの方でもちゃんと告知します。たぶん。
posted by うさぎ屋 at 20:30| Comment(6) | TrackBack(0) | 刊行予定

2006年10月20日

しゃにむにGO 24巻

 買ってきましたー。読みましたー。今回は「青春っ!」って感じです。

 でも、ひとつの道をきわめていく途上で、悩んだり躓いたりして、迷う時期ってありますよね。前巻で先にひと山越えたちゃった、ひなこちゃんも含めて。頑張れ若者たち! と、思わず応援したくなる展開でした。

 しかし、いちばん苦しいのは駿サマじゃなかろうか……(サマ?)
 ひなこちゃんの「そんなメール送ったことも忘れてた」が、ひど過ぎる!(笑)
 なまじ我慢の効く子だから、ギリギリまで踏ん張って壊れてしまいそうに見えるんですよねぇ。って、二次元の若者相手になにを心配してるんでしょうかワタクシは!

 テニス・シーンが少なかったのは、ちょっと残念ですが、話の展開上、しかたないかなという感じ。留宇衣様と先生の緊迫感あふれるテニスが(……ちょっと「いい勝負」とかとは、違いますが)見られたし!

 しかし今月は、なんでこんなにわたしの好きなつづきもののコミックスが、バカスカと出るのでしょうか……ちょっと息切れしてきました。ええ。新刊を買うために、毎日のように本屋に行くのに疲れたと……ああっ、惰弱過ぎ!
しゃにむにGO 24

著者名:羅川真里茂(著)
出版社:白泉社
出版年:2006.10
ISBN :4592183649
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2006年10月19日

献本御礼&読了:星降る森のリトル魔女 文庫版全四巻

20061019f.jpg 四巻まで一気に届きました。姉よ、ありがとう。

 前にもお話ししたように、四巻にはわたしのオマケ原稿が三ページほど掲載されております。
 みなさまよろしくお願いします。(※ほんつなにデータが入っていないっぽいので、また気がついたら四巻も追加しておきます/2006-10-20追加)

 中身は、一話完結方式のかろやかなファンタジー。調べ物好きであまり進んで魔法を使わない(しかしどうやら有名らしい)魔法使いルモーリンと、彼の弟子で「夢は王子様に玉の輿!」のパワフルな少女イーニドの、とっても美味しそうで不思議な日常を描いています。ほのぼのして、かわいくて、明るくてですね……姉妹でなんでこんなに作風違うんだろう!

 わたしがアシスタントに入ってたのは、文庫版だと三巻の始めまでかなぁ……。カケアミの有無で判別してるだけですけど(笑)でも、初出年を確認しても、そう間違ってないような。

星降る森のリトル魔女 1

著者名:めるへんめーかー(著)
出版社:朝日ソノラマ
出版年:2006.07
ISBN :4257723696
星降る森のリトル魔女 2

著者名:めるへんめーかー(著)
出版社:朝日ソノラマ
出版年:2006.08
ISBN :4257723742
星降る森のリトル魔女 3

著者名:めるへんめーかー(著)
出版社:朝日ソノラマ
出版年:2006.09
ISBN :4257723807
星降る森のリトル魔女 4
著者名:めるへんめーかー(著)
出版社:朝日ソノラマ
出版年:2006.10
ISBN :4257723874
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2006年10月18日

ネギま! 16巻

 もちろん通常版を買いました。なぜ「もちろん」かって、余分なものはいらないんですよぅ……ただでさえ置き場所がないんだから! 本さえあればヨシッ!

 というわけで、萌えかと思ってたら燃えだった『魔法先生ネギま!』、新刊が出たので買って参りました。プッシュしてくれたみなさんにアリガトウと言いたい。もうほんと、何度でも言いたい。言いたいので言いましょう。アリガトウ!!!
 いやぁ、プッシュされなかったら二巻まで読んで「絵がかわいいねぇ、ホント」で終わってた可能性が強いですよマジメな話。

 この巻は、いざというときの万能力であるエヴァンジェリンの姿もなく、ネギも虜囚の身となって、しかし「ネギ先生を助けに行くんだ!」という流れるパクテイオー組の奮闘がメイン、かな?
 それにしても、さる強力アイテムの濫用があるからしかたないとはいえ、学園祭長いですね〜。いつまで学園祭なんだろうか……。もちろん、この巻でもまだ終わりませんぞ。
魔法先生ネギま! 16

著者名:赤松健(著)
出版社:講談社
出版年:2006.10
ISBN :4063637328
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2006年10月17日

レディー・ヴィクトリアン 19巻

 昨日、『結界師』といっしょに買ってきました〜。夜のうちに読んでしまったんだけど、感想書きそびれてました。

 いやぁ、いいですねいいですね、感動しますね! うまいなぁ。どうやったらこんなに話を盛り上げられるんだろう! ドラマティック成分希薄気味なわたしとしては、たいへんに羨ましいです。

 なんというかこう「初心」忘るべからずというか、ふと原点に立ち戻るって、難しいことだと思うんですよね。わたしも長いこと自分の「根っこ」ってなんだろう、なんて考えてみてなかったし。
 サイト運営にせよ、小説書きにせよ、たまには原点回帰を考えてみるのもいいかも、なんて思いました。ハイ。
レディー・ヴィクトリアン 19

著者名:もとなおこ(著)
出版社:秋田書店
出版年:2006.10
ISBN :4253194796
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2006年10月16日

結界師アニメ+14巻

 先日教えていただいた通り(ありがとうございましたー!)、二ヵ月連続刊行で今月は十四巻が出ました『結界師』!

 発売日に買いに行くべきか迷ってたんですが、他に今日中に買わねばならぬものがあったので、ヨッシャー! といそいそ出かけてきましたよ、ついでに本屋も。というか、本屋が主眼、ワタクシにとっては。

 で、いそいそと読み終えてしまったわけですが、面白かったでございます。釘投げの前向きなお兄ちゃんとのエピソードに決着がつき、次のエピソード開始。
 黒芒楼のときみたいな、長めのスパンの話は当分やらないのか、それともこの巻の後ろの方で始まった、夜行も巻きこんでの話が長くなるのか……わかりませんが、どうなるのかな。

 アニメも見ましたよぅ。わりと原作に忠実ながら、若干ラブ寄せ? というのがわたしの感想ですが、原作を読み返してこまかく比較したわけではないので、なんとも。
 読み返そうかなと思ったまさにその瞬間、現在進行中のお仕事の担当編集氏からメールが入ったのは、やはり「オノレが働け」という意味でしょうか。この見計らったようなタイミングが憎い! 
結界師 14

著者名:田辺イエロウ(著)
出版社:小学館
出版年:2006.10
ISBN :4091206506
posted by うさぎ屋 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

トラックバックについて(新指針)

 今後、「こちらの記事にリンクがない」トラックバックは、基本的に削除させていただくことにします。

 そういう処理(=リンクしていないトラックバックを自動的に遮断する)を、選択できるようになりませんでしょうか>ほんつな さま
 かなりの量のトラバスパムを、それで防げるようになると思うのです。
 あくまでユーザー設定による「選択」で。リンクなしのトラックバック歓迎のかたも、いらっしゃると思いますので。

 mtなら、そういうプラグインがあるみたいなんですけど。
posted by うさぎ屋 at 12:33| Comment(10) | TrackBack(0) | このブログについて

2006年10月14日

トトの世界 2-3

 全三巻完結の、文庫版。
 なんというのか、「感覚」というものに鋭敏な漫画家さんだなぁ、と思います。
 一巻の感想で引用したように、著者は「音が主人公」といっていますが、わたしはむしろ、「感覚器官を通じたヒトと世界の関係性」の物語であるように感じました。

 社会の中で居場所を見つけて生きるって、大変なことだよなぁ。
トトの世界 2

著者名:さそうあきら(著)
出版社:双葉社
出版年:2006.08
ISBN :457572601X
トトの世界 3

著者名:さそうあきら(著)
出版社:双葉社
出版年:2006.08
ISBN :4575726028
posted by うさぎ屋 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2006年10月13日

献本御礼:甘栗と金貨とエルム、でぃ・えっち・えぃ そのろく!

 いただきました〜。ああ、わたし働いてなさ過ぎでスミマセンと思うばかりですが……いただきました。

 太田さんの『甘栗と〜』は、高校生が主人公の探偵小説、かな? 亡くなった父親の代わりに探偵を、というお話みたいです。ミギーさんのカバーイラストが、すごく素敵。口絵もいいです。
 センスよくまとまった本なので、装丁者の名前を確認してみたら、「カマベヨシヒコ(ZEN)」とありました。じゃあ『ブギーポップ』その他電撃文庫の装丁を数多く手がけられたあの「鎌部善彦」さん? カタカナになっちゃったのかな? と Google で検索してみたのですが、よくわかりませんでした。
甘栗と金貨とエルム

著者名:太田忠司(著)
出版社:角川書店
出版年:2006.09
ISBN :4048737163

『でぃ・えっち・えぃ』は、人気シリーズの六冊目……速い。速いよぅ。
 シリーズには、この巻でひと区切りつくみたいですね。それにしても速い……。みんな仕事し過ぎ! と、自分が仕事をしなさ過ぎなのを相対的に正当化するために叫んでみました。
でぃ・えっち・えぃ そのろく!

著者名:ゆうきりん(著)
出版社:メディアワークス
出版年:2006.10
ISBN :4840235821
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のだめ十六巻

 発売日に買いに行きました〜。
 今回は、千秋様のマルレ・オケでの指揮リベンジ編。延々とつづくリハーサル・シーンの積み重ね。ああ、こういうの大好き! いいなぁ。

 音楽論→宇宙論のあたりの流れもいいですね〜。世界は神のしるしたもうた開かれた書物であり、それを解き明かすための学問が科学であって、音楽もその一部だったとかそういう話(と、まとめちゃっていいのかな)。
 西洋音階は、たしかその理論の裏付けによって支えられていたような……と思いますが、そのへんを勉強したのはずいぶん昔の話なので、かなりアヤシげな記憶になっております。ふぅ。学んでも学んでも、みんな忘れてしまうのね。

『ウィリアム=テル』(作中のマルレの演目)なんて久しく聴いてないので、聴きたくなってしまいました。
のだめカンタービレ #16

著者名:二ノ宮知子(著)
出版社:講談社
出版年:2006.10
ISBN :406340613X
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2006年10月12日

トトの世界 1

 いろいろなものの発売日を間違えて書店に行った挙げ句、まったく予定になかったこの本を買ってきてしまいました。

 漫画文庫の棚で見かけて、まず一考。
「『さそうあきら』……ってすごく覚えのある名前だけど。……あっ。『神童』の人か!!」
 この『神童』は文字通り神童ピアニスト少女が主人公の漫画(だったと思う)で、とにかく音の表現がうまくて感動しました。絵で音を表現するって、すごく大変じゃないですか。かのアルフォンス・ミュシャだって、四芸術の絵を描くときに「音楽」は絵それ自体で音をあらわさず、女神が耳をかたむけることで間接的に「聴かれている音」を描いているくらいです。

 まあそれはそれとして、作者が誰か(わたしにとって)わかったので手にとって帯を見てみると
この漫画は「音」が主人公の作品です。大好きな音楽を音で表現するのではなく、エピソードとして表現していく漫画を目指しました。(さそうあきら)

 ……買うか〜。というわけで、全三巻一気刊行の一巻だけ買ってきました。

 なんでこう学習しないかな、自分。絶対に、二巻と三巻が読みたくて困るに決まってるんだから! ハイ現在困っております。
 中身はたしかに今のところ音楽それ自体ではなく、犬と一緒に育てられた少年(いわゆる野生児)をめぐる、奇妙な人々の物語です。このあと話がどうころがっていくのか、想像もつきません……。
トトの世界 1

著者名:さそうあきら(著)
出版社:双葉社
出版年:2006.08
ISBN :4575726001
posted by うさぎ屋 at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2006年10月11日

読了メモ:毒杯の囀り

 これもノーチェックでした。もともとミステリ方面にはそんなにアンテナ立ててないので(読みきれないから)、ネットでどなたかが紹介なさっているのを見かけなければスルーしてしまっていたかも。東京創元社やるなぁ。最近当たりばっかり。
 面白かったです。

 中世英国、ロンドンを舞台にとったミステリ。国王の検死官のジョン・クラストン卿と、下町の冴えない教会に赴任させられた挙げ句検死官の助手に任命されたドミニコ会のアセルスタン托鉢修道士のコンビが、権威筋から押しつけられた一件を探るうちに……という話。
 ミステリとしてどうなのかという評価はわたしにはできませんが(トリックの新奇性とか、そういう部分ですね)、単に小説として読むぶんには、とても面白かったです。
 大酒飲みで、尋問中に酔いつぶれてしまうクランストン卿もかわいいし、ふだんは抑制が効いていても、たまに我慢しきれずキレちゃう修道士もいいです。ふたりとも人間臭いんですけど、いい意味で親しみが持てました。

 時代設定は、エドワード黒太子とその父エドワード三世が相次いでみまかった、その直後。
 このところ読みつづけていた中世関連書籍のおかげで「あ、なるほど」と入ってくるのがおそろしい。黒太子が登場していた『双頭の鷲』(→長文感想 )を思いだし、アセルスタンが口をすっぱくして「修道士ではなく托鉢修道士です!」と主張するあたりでは、最近読んだ本でみかけた「教会は二つの托鉢修道会、フランシスコ会とドミニコ会の創設を許した」というくだりを思いだします。あれー、どの本で読んだのかな。あとで調べよう。

 本書はシリーズものの第一巻ということですが、これ一冊だけでも問題なく読めますので、興味をもたれたかたは是非。
毒杯の囀り

著者名:ポール・ドハティー(著)
古賀弥生(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2006.09
ISBN :4488219020

 どこでプッシュする記事を見かけたのか気になって、探しまわってみました。わかった!
るるむく日記】さんの「中世イングランドミステリ」という記事でした!

 ああ、前に拙ブログでも取り上げたことがある、【POPPIN BOOKS】をうまく使ってらっしゃいますねー。それで印象に残ったのかも。
posted by うさぎ屋 at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 小説

2006年10月10日

アバラ

 家にあったので、読んでみました。帯に「ハードSF」と書かれていてビックリ。この人、そういう作風でしたっけ? 読んでみて、やっぱり「ハードSF」には見えないなぁ、と思ったことです。
 わたしの中の「ハードSF」の定義は、科学考証がしっかりしているSFのことで、ハード・アクションとかクールとかそういうSFって意味じゃないんですけど……世間的にはもうそういう風には言わないのかな。昔はそうだったと思うのだけど。

 以前、同じ著者の『BLAME』を読んだときも「なんかかっこいいけど、ワケわかんない」と途中で降参して脱落してしまったのですが。今回も「かっこいいけどわかんないなー」でした。ストーリーが見えないんです。
 若い子(男性)に『BLAME』を勧められたことがあるので、わたしがオバサンだから理解できないだけでストーリーも素晴らしいのか、ストーリーなんて飾りであってアクションさえ素敵ならOKという読者に支持されているのかと考えてみました。が、もちろん結論は出ず。

 下巻には、前後編の短編「DIGIMOTAL」が併録されています。こちらは一応、ストーリーラインらしきものを把握できたと思います。悪そうな人のところに、雇われ殺し屋(ちょう強い)があらわれて戦う! みたいな……。
ABARA 上

著者名:弐瓶勉(著)
出版社:集英社
出版年:2006.05
ISBN :4088770889
ABARA 下

著者名:弐瓶勉(著)
出版社:集英社
出版年:2006.05
ISBN :4088770897
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2006年10月09日

読了メモ:ヒトはなぜヒトを食べたか

 副題は「生態人類学から見た文化の起源」、原題は "Cannibals and Kings - The Origins of Clutures" 。たしか、ずーいぶん前にどこかのブログで紹介されていたのを見て、なにげなくアマゾンで注文。その後、そのまま積んであったものです。
 これは面白いですよ、うわー、すごい。今まで読んでいなかったのが残念なくらい面白い。ハードカバーで出てから文庫落ちしてるのに、ぜんぜん知らなかったなぁ……。

 情緒的なものを重んずる人には受け入れがたい内容かもしれませんが、ヒト社会の変転のほとんどすべてが、食糧生産のコストの問題できれいに説明されてしまうという、還元してしまえばかなりシンプルな内容です。

 人は食べねば生きていけない。食糧生産にかかるコストが、その生産様式で得られるベネフィットを上回ると、餓える。生活が改善されると(あるいは子どもを多く育てることで、より多くの食糧を得られるようになると)、人口は増える。増えると食糧生産が追いつかなくなる……。

 いろいろと目から鱗が落ちる感じのクールな論考でした。でもこれ、絶対受け入れないって人もいるだろうなぁ……。
ヒトはなぜヒトを食べたか

著者名:マーヴィン・ハリス(著)
鈴木洋一(訳)
出版社:早川書房
出版年:1997.05
ISBN :4150502102
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2006年10月08日

ほんつなメンテナンスのおしらせ

■ほんつなサービス停止日時
  10/12(木)AM3:00〜AM6:00

 とのことです。

 トラバスパム対策が欲しいところですが、どうなんでしょ。毎日、消しまくってますよ。
posted by うさぎ屋 at 00:42| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2006年10月07日

読了メモ:妖精の女王 1

 文庫版。エリザベス一世女王治世下の英国で、詩人スペンサーが描いた一大叙事詩。というより寓意詩という方がいいのかな? 妖精の女王グローリアーナの宮廷に集う騎士たちを順に主人公として、キリスト教の徳の、悪徳に対する闘争と勝利を描きます。たぶんそんな感じ。

 ハードカバーで出版されたときに入手しそこなっていたので、文庫化されたのは望外の喜びでした。

 わたしから見ると「妖精」というのはきわめて「異教」的なものに思えるのですが、それが書き手(及び当時の読み手)には違和感なくキリスト教的世界観に受け入れられていたらしい、というのが面白いですよね。アダムとイヴの娘たるユーナ姫(比喩的な意味ではなく、ほんとうに「あの」アダムと「あの」イヴの娘として描かれているのです)が、なぜ妖精の宮廷に助力を求めるのか、と最初はびっくりしたのですが、そういうものみたいですよ。
 きっと「妖精」という言葉が喚起すべきイメージが、わたしが抱いているものとは、ぜんぜん違うんだろうなぁ……。

 さまざまな古典からの本歌取り的な部分も多いようで、『狂えるオルランド』や『アエネイス』も読まなきゃなぁ、と思いました。うーん、読まなきゃいけない本か、山盛りです。
妖精の女王 1

著者名:エドマンド・スペンサー(著)
和田勇一(訳)
福田昇八(訳)
出版社:筑摩書房
出版年:2005.04
ISBN :4480420711
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2006年10月05日

読了メモ:移動都市

 冒頭をちらっと読んで、これは面白そう! と思ったので外出に持って行きました。はじめて降りる駅、乗り換え三回、どう考えても気をつけてなきゃいけないのに、どっぷり本に入りこんじゃったほど面白かった! うまく目的地に辿り着けたのは運がよかったとしか思えない……。

 キャタピラで疾走する重層都市の描写が、それだけでもう買い!(もらっちゃったけど)というくらい、胸躍る感じです。主役は少年ですが、準主役を張るのはふたりの――育ちも立場も違う少女たち。
 少年は典型的な「巻きこまれ型」主人公です。自分がしてきたことを問い、これからすべきことを問い、真摯に考えつつも、考えるだけで立ち止まってしまわない姿勢に好感が持てます。
 少女のひとりは上層のお嬢さまで英雄の娘、もうひとりは醜い傷痕をもつアウトロー、対称的なふたりですが、どちらも魅力的です。
 著者がイラストレーター出身のせいか、絵が浮かんでくるような文章で、場面場面が印象的なのも良かった。

 ものすごく面白かったんですけど、ただ……ものすごい勢いで人が死にました。ちょっとビビるほどです。
 でもほんとに面白かった。ワクワクしてハラハラして、ドキドキしましたよ。続編があるそうなので、ぜひ読みたいです!
移動都市

著者名:フィリップ・リーヴ(著)
安野玲(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2006.09
ISBN :4488723012
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2006年10月04日

読了メモ:中世フランスの騎士

 前に読んだ『中世ヨーロッパの城の生活』(→長文感想)が、実生活に根ざした――城という動かない「物」を中央に据えて――英国の騎士をめぐる本だったとすれば、こちらは思想と理想と現実をからめて史観を語る、仏国の騎士事情。
 またか! という感じですが、ベルトラン・デュ・ゲクランは何回か登場しますので、『双頭の鷲』ファンなら「お、またこんなところに」と思えること請け合い(笑)
 そうそう、ウルリッヒ・フォン・リヒテンシュタインも出ます。映画『ロック・ユー!』のファンも、おどろけるかと。

 そういった「おお、また会えたね!」という楽しみとは別に、騎士という「身分」の変転ぶりの説明が、とても納得のいく書かれかたをしていて、おもしろかったです。とくにキリスト教と「騎士」の概念についての論は、非常に興味深く読めました。

 ただ、訳文の表記はちょっとどうかと思う部分もありました。ローマ字(つまりアルファベット)で記されている部分がかなりあるのですが、それが「何語」なのか区別がつきません。ラテン語なのか、フランス語なのか……。
中世フランスの騎士

著者名:ジャン・フロリ(著)
新倉俊一(訳)
出版社:白水社
出版年:1998.08
ISBN :4560058067
posted by うさぎ屋 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史

献本御礼:移動都市

 東京創元社さま、いつもありがとうございます。九月刊とありますが、ノーチェックでした。ちらっと冒頭を読んでみたら、これは面白そうですよ。表四の紹介文によると「60分戦争で文明が荒廃した遥かな未来」が舞台。移動都市(ほんとに移動するのです。キャタピラとかで)同士がお互いに攻撃しあって淘汰し、生き残りを懸けて戦うという設定で、移動都市ロンドンに住む史学ギルドの少年が、ひょんなことから謎の少女と出会い……というお話のようです。

 うわあ、なんでこれノーチェックだったんでしょう。期待してしまいます。
 明日出かけるので、持って行こうかな。
移動都市

著者名:フィリップ・リーヴ(著)
安野玲(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2006.09
ISBN :4488723012
posted by うさぎ屋 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年10月02日

読了メモ:はじめてのラテン語

 ラテン語面白いなぁと思ったので、つづけてこの本も買って読んでみました。前に読んだ『ラテン語の世界』(→長文感想)は、通読するための「読みもの」でしたが、こちらは初級文法書といった趣き。それでも、ところどころで示される「脱線」が面白く、そこのところは読み物としても充実していると思います。

 たとえば、カーマニアなら周知のことなのかもしれませんが、「audi」は「audio(聞く)」の命令形。なぜかというと、創業者の名前「Horch」が、ドイツ語で同じく「聞く」の命令形だったからだそうで……それを思いついたのが小学生の息子さんだったというからおどろきです。小学生でラテン語習ってるわけですね。メーカー名や車名にまつわる蘊蓄はもっと載ってますが、興味があるかたは本書でじかにお読みください。

 はじめはちゃんと暗記もしようとしたのですが、この程度の身の入れ方ではちっとも進めないということがわかったので、第一変化名詞の単数形だけ覚えて、ほかはただ勢いにまかせて通読したのみです。理解まではしていません。
 それでも通読しておけば「あ、これはこのへんで説明していたはず……」と拾って読み直しができるので、いいかな、と。

 ちなみに名詞の第一変化を覚えたおかげで、『からくりサーカス』のキー・アイテムである「アクア・ウィタエ(生命の水)」の「ウィタエ」は、「vita(生命、ラテン語では v は基本的に w 発音となります)」の所有格なのでは? と気がつきました。つまり「vitae(生命の)」。「aqua」は水だし、修飾語はラテン語の場合、被修飾語の後ろにつくのが慣例(とはいえ、前後しても問題ない)だそうですから、たぶんそういうことかと。
「aqua vitae」でググると、カタカナで「アクアヴィッテ」「アクアヴィータ」等と出てきますが、ラテン語読みをするなら「アクア・ウィタエ」でしょう。ちなみに意味は「蒸留酒」……。

 書影を見てびっくり、講談社現代新書の装丁が変わる前はこうだったんですねぇ。わたしが買った版は、白、黄色、そして黒文字のシンプルでモダンなものです。
はじめてのラテン語

著者名:大西英文(著)
出版社:講談社
出版年:1997.04
ISBN :4061493531
posted by うさぎ屋 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の本

十月のチェック本とか

・黒の眠り薔薇の約束
 http://spn02253.co.hontsuna.com/article/1777962.html
 森崎朝香さんのホワイトハート新刊。サブタイトルがカタカナなのですが、カタカナ異世界ものでしょうか? 中華っぽい「それらしさ」に好感を抱いていたので、うーん、という感じ。ホワイトハートの公式サイトには、まだ九月の新刊までしか載ってませんでした。そして近所の書店さんには、ホワイトハートはあんまり入らないのですよ。そういうわけで、今回も様子見です。

 以下つづきもの鉄板購入。
・ヴィンランド・サガ 3
 http://spn02253.co.hontsuna.com/article/1775663.html

・魔法先生ネギま! 16
 http://spn02253.co.hontsuna.com/article/1775636.html

・のだめカンタービレ #16
 http://spn02253.co.hontsuna.com/article/1775617.html

・結界師 14
 http://spn03068.co.hontsuna.com/article/1755487.html

・しゃにむにGO 24
 http://spn07020.co.hontsuna.com/article/1755580.html

 あと、『暴れん坊本屋さん』の三巻が出る模様。なにげなく新書館のサイトを見たら、出版予定に入ってました。
 漫画ばっかりだなぁ。べつにそれが悪いとは言いませんけど、自分が小説屋なんだからもっと人の小説にちゃんと興味を持とうよ! という気はしますね。むむむ。
posted by うさぎ屋 at 14:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 刊行予定

2006年10月01日

ヴィンランド・サガ 2

 発見できました。容赦ない展開ですね。こういうことだったのかー……。

 しかし、「親の心子知らず」を突っ走ってますな、トルフィン。皮肉な話です。
ヴィンランド・サガ 2

著者名:幸村誠(著)
出版社:講談社
出版年:2006.09
ISBN :4063144283
posted by うさぎ屋 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

読了メモ:七姫物語 4

 読みました。前作の感想でも、ずいぶん読みづらい文体だとかブツブツいっていた覚えがあるのですが、今回も読みづらかったです。とくに前半。後半はだんだん慣れてくるのか、それとも書き手自身が文章のテンポに慣れているのか、たぶん相乗効果だと思うんですけど前半ほどには読みづらくなくなります。
 前作の感想を読み返してみると「擬古文調が……」と書いているのですが、今回はそれは感じませんでした。

 お話は、今回は「表面上はなにごともなく」なんですけど、その方が、このシリーズらしい気がします。活劇や合戦は、なくても問題ないので。策士たちが策に溺れかねない勢いであーのこーのしてて、そこにカラが「どうなってるの?」という素直な視点をあてることこそが、この作品の(わたしにとっての)魅力なんじゃないかと思います。
七姫物語 第4章

著者名:高野和(著)
出版社:メディアワークス
出版年:2006.09
ISBN :4840235619

 ちなみに、読みづらいのは体言止めが多いからだと思います。体言止めは文末を「ビシッ」と文字通り止める感じがあります。だから多用すると、ビシビシ止まってばかりでなかなか先に進めないという弊害もあるわけです。
 長くなっちゃったので、文体については追記機能で。
posted by うさぎ屋 at 15:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説