まず、1960年代のアメリカを舞台にした、キュートなミステリのシリーズから。二冊、ご献本いただいていたものを、ようやく読みました!
とにかくファッションがかわいい! どういう色でどういうデザインの服を着て行くか、毎日悩んだり、コレだわ! って決めたりする描写が楽しいです。同じ部屋をシェアしているスチュワーデスの友人が、男はロイヤル・ブルーに弱いのよってアドバイスしたり、ロンドンで最新流行のミニとブーツを買って送ってくれたりという、こまかい描写がとっても楽しい。
逆にいえば、女の子がどんな服を着ているかにサッパリ興味がない人には、どこがおもしろいかわからないかもしれません。笑。
わたしはすごく楽しかったです。惜しむらくは、ベベの憧れの人が、微塵もわたしのタイプじゃないことでしょうか……そこは残念。主人公と一緒にときめいちゃったりできると、もっといいんですけど。しかたないですよね、こればっかりは。
ベベ・ベネット、死体を発見
著者名:ローズマリー・マーティン(著)
谷泰子(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2008.12
ISBN :9784488242022ベベ・ベネット、モデルと張り合う
著者名:ローズマリー・マーティン(著)
谷泰子(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2009.06
ISBN :9784488242039
上の本とえらい落差がありますが、あと一冊、宮城谷昌光氏の三国志を読みました。出てすぐ買って積んであったものに、ふと目がとまったので……今読まないと、きっと見失うな! と。
相変わらず、小説というより歴史トリビア集みたいな感じなのですが、それがすっごくおもしろい読み物になっているのが、さすがというところ。この巻では、曹操や劉備、孫堅といったメジャーな人物の描写も増えてきましたが、それでもこう、ものごとの切り取りかた、視点のあてかたに、はっとさせられるというのは変わらないです。
三国志 第3巻
著者名:宮城谷昌光(著)
出版社:文藝春秋
出版年:2009.10
ISBN :9784167259235
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